剣に関連する武道を私なりに解説

剣道、銃(短)剣道

日本といえば侍、侍といえば剣道と連想させるよう世界に広まってきた日本だが剣がつく武道は剣道だけではない

剣道

日本の侍を連想させ、世界のいたるところで知られており四年にいちど世界大会が開かれるほど知られているものであるだが剣道は通う場所によって指導方針が違うので新しく剣道を始める際は目的を明確にすることをオススメします。入会してからそこに従うでもいいでしょう。なぜ明確にするかというと剣道で全国制覇したい、剣道をたしなんでみたい、武道に触れてみたいで行く場所が変わるからであります。下調べをやらないと強くなりたいのにいつまでも相手に勝てなかったり全国に通用できなくなります。剣道の全国大会はスポーツ少年団だと全国道場連盟に加入して県内で強い道場、場所は限られていますが全国少年少女武道錬成大会に出題できる道場の二つです。全国道場連盟に加入している道場周りと比べてハードな練習をしています。ですが実績を残すと推薦がもらえます。逆に加入していないところは基本という基本から厳しく礼儀をおぼえることができるので様々な先生方や私生活でも周りから好印象を得ることができます。さらに剣道には段審査というものがあり段審査では受かりやすくなります

銃剣道、短剣道

まず銃剣道と短剣道はセットであることをイメージしてください銃剣道をマスターすると短剣道というものを習います。

そして銃剣道というのは人口がとても少ないです。剣道が8万人にたいし銃剣道は1万人その8割が自衛隊です。少々驚きですね。もう言ってしまいましたが銃剣道とは自衛隊で採用されているスポーツです。よって普通の人にはあまり知られていません一応銃剣道はもんぶ文部科学省から告示されているので中学校の体育で指導可能です。ですがそれでも銃剣道の認知度は低いです。銃剣道と剣道の大きな違いはまず使う道具です。まず道着、若干剣道とは違う面、胴、左小手、肩、若干剣道とは違う垂れを使います。ですが肩以外はすべて剣道のもので代用できます。そして全長166cmの木銃、そして構え時の足です。技は突きのみで喉、小手、わきの下(胴)肩です剣道は右足が前ですが銃剣道は左足が前です。銃剣道と剣道にはもっと大きな違いが何個かありますが構えを見てわかるのはこれくらいです。ですがこれくらいならすぐ慣れます。銃剣道は競技人口がいないゆえ全国大家に一番出場しやすい競技です。これは自慢ですが私の初めての初陣は全国大会でした笑銃剣道はの全国大会は小学生、中学生なら全国少年少女武道錬成大会、高校生なら全国高校生銃剣道大会と出場しやすいです。銃剣道はどこの道場でやっても絶対基本が身に付きます。なぜかというと公式ルールで小学生5年生までは体の発育により面をつけての試合は認められていません。よって5年生までは絶対基本のみの試合なのです。それゆえに先生たちは基本の指導がとても分かりやすくすぐマスターできますしかも推薦までもらえるし、自衛隊に行けば少し待遇扱いになります。

続いては短剣道。短剣道は53cmの竹刀を用いて試合をします。(剣道の二刀流の人が持っているあの短刀です)剣道と違う場所は左手が素手で、左の腰に手を添えることであることそしてみぎては小手をつけて短刀を持ちます。そして技は胴を突く、喉、小手を切る、面を切るです。それに短剣道は足の構えが剣道に似ており、剣道を経験している人は「経験者」という理由だけで大会に出させてもらえるくらいです。実際に短剣道大会の上位者はほぼ全員剣道経験者で大人の全国大会は剣道の強豪高校出身の人もいます。それほど有利なのです。短剣道の大会も銃剣道と同じく小学5年生までは基本のみの試合です。 短剣道の唯一の特徴は左手で相手の腕をつかんで良いというルールです相手の右腕を左腕でつかんで胴を突いていいのです。ちゃんと「制体」という技です。剣道経験者の方ぜひいかがですか?私は短剣道をやっていて剣道をやっていてよかったと感じました。たのしいですよ

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